屋根工事
屋根工事
屋根葺き替え工事
古くなった屋根を新しい屋根に変える工事です。古くなった屋根は雨、風、熱から住宅を守る機能を失います。
また住宅の頂点として雨から住宅を守るうえで重要な役割を担っている屋根が劣化すると上から下へと水が回ります。そのため、古くなった屋根を撤去し下地から作り変えてあげる工事が屋根吹き替え工事といいます。
台風や地震から大切な住宅を守れるように現在の住宅に適した屋根材をご提案致します。
屋根下地修繕工事
瓦の下地を交換する工事です。瓦の耐久性を維持したまま、下地のみ劣化が進んでしまい、雨が漏ってしまっているケースがあります。屋根葺き替え工事をしたいが費用面がネックになっている方に適した工事です。
既存の瓦を使用するため、見た目は一切変わりませんが防水紙を交換することで雨漏りの心配を大幅に削減する事ができます。
屋根塗装工事
屋根塗装は屋根を綺麗にするだけではありません。屋根塗装が劣化すると屋根の防水性能が落ち、雨漏りや内部にある建材の腐食の原因になります。
今は問題がなくても、あらかじめ屋根塗装をすることで屋根の寿命を伸ばし、雨漏りなどのリスクを軽減できます。屋根塗装の塗料は遮熱・断熱効果があるため、室内の冷暖房費用の削減にもつながります。
カバールーフ工事
既存の屋根材の上から新しい屋根材を被せ葺きする工事です。コロニアルスレート屋根のみ対応している施工方法になります。
既存屋根材撤去がないので廃材を出さずに現在の屋根をリフォームできる為、屋根葺き替え工事よりも費用が抑えられます。
また、構造が二重の屋根材になりますので耐久性の向上、そして劣化の進行速度を大幅に抑える事ができます。
基本的にはコロニアルスレートの上に防水紙を張り、その上から被せてあげる施工方ですが当社では豊富な種類の屋根材を取り揃えている為、景観、費用、機能性お客様のニーズに合わせた様々な商品を提案する事ができます。
屋根部分補修工事
一般的に使われている陶器瓦は、漆喰や泥、瓦桟、防水紙等、陶器以外の部材もたくさん使用しております。
瓦本体の耐久性は50年以上になるものもたくさんありますが、その他の部材は50年間持つものはほぼありません。
それらを放置する事によって、野地板と呼ばれる屋根下地を腐食させてしまい、葺き替えになるケースが多々あります。
その為、劣化した”消耗品”を交換する必要があります。
当社は、もともとが瓦屋根の施工店のため、大小かかわらず様々な修繕工事を行う事ができます。